2016年11月30日

コントレックス終演しました

沈です
遅ればせながら、新宿コントレックスvol.15無事終演いたしました
シアター・ミラクルに満員のお客様、たくさんの笑い声で始まり終われたことをほんとに嬉しく思います、ご来場いただいた皆様、参加団体の皆様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました

アガリスクはメンバーwith矢吹ジャンプで『ハイベン』という新作コントを提げ参戦しました
今までのアガリスクの、特にメンバーが今まで築き上げてきたキャラクターが活かされたという点で、集大成のようなコントだったのではないでしょうか
わたくしも久方ぶりの真面目優等生a.k.a監査キャラでございました
ここ数公演ババアかクソガキばっかだったからね、ちゃんと喋れて安心

変わったところといえば、ツッコミではなくボケの立ち位置だったことでしょうか、これは非常に新鮮で、かつちゃんとボケとしてウケていたので嬉しかったです、ゆりゆりのツッコミとの掛け合いも、ツッコまれてウケるとあんなに気持ち良いんですね

私だけでなくゆかちんのどさまわりやゆきちゃんのリーゼなど、今まで本公演でシリアス要素として使われていたキャラクターがボケとしてウケていたのがなんかいいなと思ったのでした
てか冷静に考えたらどさまわりは塩原さんだし、ゆかちんのあのキャラ紅白だけだし、熊谷どさまわりの浸透力すごいね、あれはゆかちんのパワーだよ

新劇団員の榎並も、やっぱとんでもねえモンスター加入してきたな、摘んどく?今のうちに摘んどく?つってももう花咲いてんだよな、摘むどころじゃないんだよな、食われないように頑張らねば、これからよろしくね、ゆきちゃん

あと、なんかわかんないけど劇団ってこんな感じなのかなっていうのもふと思ったり、劇団力というか、正直まだまだ全然足りないけど、無いわけじゃなかったんだと、安堵というか一安心

それと個人的には本番直前にちょっと笑っちゃうほど体調崩してしまいまして、まあ今回も飛び道具だから大丈夫かなーなんて蓋を開けてみたら結構重要な役割担ってまして、メンバーにフォローしてもらいつつなんとか本番では全力で楽しめました、この場を借りてありがとうとごめんなさいを、すんませんした

そうそう、お客様から『逃げるは恥だが役に立つ』を1話から最新話まで録画したDVDをいただきまして、いやー面白いですねこれ!
新垣結衣と星野源の可愛さもさることながら、設定が素晴らしいなと
『夫』と『妻』を『雇用主』と『従業員』という考えうる限り最もドライな関係性にすることによってより明確に浮き出る「相手は生きた人間である」「感情を持った生き物である」という至極当たり前の事実
登場人物たちが抱える「自分は一人である」という感情はきっと誰しもが多かれ少なかれ(予測の一番上に少なカレーって出てきた、なんだそれ)持っているものだと思うのですね、それを正当化するためみくりや平匡、風見たちは各々の考え方で自分を誤魔化そうとする、「小賢しいから」「自分なんかが人に好かれるわけない」「楽な関係性が理想」だから傷付かない、人との関わりから温度を無くしてゆく
相手を思いやるには相手だけでなく自分のこともちゃんと思いやってあげること、相手を好きになるには自分のことも好きになること、当たり前ですけどそれってめちゃくちゃ怖いんですよね、崩壊してしまったときのダメージがとんでもないから、温もりを感じたあとの寒さほどつらく厳しいものはありません
でもだから余計に避けられなくなる、雇用主と従業員という関係にすることによって、「自分は人間である」ということから目を背けられなくなる、いいなと思いつつここまでしないと気付けないところまで我々は来てしまっていたのかと少し、いやわりとかなり絶望しました、気付けたというのは希望でもありますが、にしてもね
この作品を観たことによってここ最近、というかここ一年で考えていたことが明確に形作られた気がします、ズートピアにもロブスターにもシン・ゴジラにも君の名は。にも、同じことを見出していたんだなと、人間の本質とはこのことか
そう考えると、「この世にいる誰も二人から」という歌詞がめちゃくちゃ心に沁みてきますね、夫婦を越えてゆけ 二人を越えてゆけ 一人を越えてゆけ」星野源の歌詞には哀しみと少しの希望が滲みでる

なんの話だ、要するに逃げ恥超おもしれえなってこと!コントレックスの話どこ行った!
なんだかよくわかんなくなっちゃいましたがご来場いただいた皆様ありがとうございましたー!おっぱい!
posted by 沈ゆうこ at 01:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月26日

凍えそうな季節に君は

沈です

今日は少し暖かいですね、昨日一昨日と雪が降って寒さで死ぬかと思いました
死にはしなかったんですけど、どうにも私は昔から寒さが苦手で、この時期になるとおしゃれそっちのけで防寒優先の姿になってしまいます、アローラの姿
ただダウンジャケットだけはどうしても着れない、あれだけは私の唯一の美的感覚が着ることを拒みます、理由は謎

ただまあ家では小六のときから着てるおばあちゃんにもらった半纏で寒さをしのいでるわけですが、うちがねえ、鬼のように寒いんですよ
なにかっていうとねえ、エアコンが点けられないんですよ、点かないんじゃないんです、点けられないんです、ブレーカー落ちるから
意味わかんないでしょ?私も意味がわかりません、家中のすべての電気を消さないとエアコンが点けられないんです、ブレーカー落ちるから

いや聞けばいいんですけどね、不動産屋さんとかに、でもなんかめんどくさいし、これ私の悪い癖、そもそもエアコンって乾燥するから元々あまり好きではないんですよ
なので最近はお鍋にお湯を沸かしてこたつの上に乗せて暖を取っています、戦後かな?

あ、そういえば『この世界の片隅に』観たいですね、今日ちょうどお休みだし観てこようかな、閑話休題

だからもう最近はいっそ暖房器具買っちゃおうかなとか思って、ちっちゃめの、オイルヒーター?台所とかにも置けるやつ
つって買えるものならお湯沸かす前に買ってるんですけどね、ここが演劇人のつらいところだぜ
でも最近よくほしいなあと思ってたものが道で拾えることが多々あるので、こないだ椅子拾ったんですよ、どっかに落ちてないかなあとか淡い期待も抱いてます

落ちてるヒーター見つけるのが早いか私が凍死するのが早いかヒーター買えるくらい売れるか、この冬一番の見所です、笑い事じゃねえ
posted by 沈ゆうこ at 12:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月16日

2016ベスト演劇(暫定)

鵺的『悪魔を汚せ』下北沢駅前劇場
壱劇屋『偽フェスティバル5』門真市民文化会館ルミエールホール 展示ホール
悪い芝居『メロメロたち』赤坂RED/THEATER
都立国立高校69期3600『ナイゲン 』都立国立高等学校
オイスターズ『ここはカナダじゃない』三鷹市芸術文化センター星のホール

ベスト5はこれ、順位はもう無理、決められない
壱劇屋以外は初めて観た劇団さんばかり、いや壱劇屋も今年の4月に初めて観たんですけど、本公演よりこっちて、まあいいや、系統的に劇団とか、そういう『グループの魅力』に惹かれているのがわかりますね

5/23鵺的『悪魔を汚せ』下北沢駅前劇場
観終わった瞬間「ベスト出たな」って思った、女子高生が電話してるシーンで恐怖に慄いて号泣するというよくわからない体験をしつつ、かわいい女の子二人が喧嘩してるシーンがアーカードとアンデルセンに見えるってどういうこと
あと美術が!いい仕事しすぎ!襖!
5/28壱劇屋『偽フェスティバル5』門真市民文化会館ルミエールホール 展示ホール
大阪に一人旅行に行って、向こうに住んでるアガリスクの元スーパー制作小林大陸さんに「この時期芝居やってないすか」と聞いておすすめされた一本
4月に塩原さんが日替わりゲストでお世話になってて、それが超面白かったので観に行きました、超面白かった
コントとか劇団員の退団とかなんかの映画のパロディと、とにかくごちゃまぜに並行移動しながら全てが混ざり合って収束していく大団円
正直いろんな流れが完璧すぎて「どこまで台本?」なんて思ったりもしたけどぶっちゃけあそこまでのもの見せてくれたらどこまで台本かなんてくそほどどうでもいいよね、最高
らんまの西分さんの走りがきれいすぎて爆笑
7/27悪い芝居『メロメロたち』赤坂RED/THEATER
これも観た後「ベスト出たな」と思って頭を抱えたんですけど、正直細かいあらすじやら流れやらなんやらはちゃんと覚えてなくて、「今こいつらがここにいる今この瞬間」にただただやられていた、なんていうか、多幸感しかなかった、うちでいう時かけみたいな作品なのかな、ヒロイン二人がえらい可愛い
8/17都立国立高校69期3600『『ナイゲン 』都立国立高等学校
これはもうなんだろうね、とにかくすごいよかったんだよ
ナイゲンが現役高校生の文化祭で上演されるってだけでアガる、その上アガリスクをトレースしつつ役と作品を自分のものにしている演者スタッフ、この座組に脱帽
教室の中に教室の舞台を作るっていうマジキチ美術も最高、あと生まれてはじめて『監査萌え』を理解しました、監査かわいいよ監査
10/29オイスターズ『ここはカナダじゃない』三鷹市芸術文化センター星のホール
星のホールの広い舞台にリノリウムの床衣装小道具も最低限という脆い舞台であれだけの強度を保ち続ける俳優陣がいっそ恐怖、ガラス細工でジャグリングしてる感じ、伝わるこれ?笑
「ここはカナダじゃない」という枠組みから出ないまま愛国心の話まで飛んでった時にはわけわかんなすぎて脳みそ爆発するかと思った、帰りに手ぬぐい買いました、また東京来てくれ〜


7つくらいからめちゃくちゃ悩んでこの5本、どれも面白すぎて死ぬかと思ったんだよ、他の2本は下記の通りです

10/22牡丹茶房『咲けぬ椿は落ちずに腐る』ザムザ阿佐ヶ谷
わが家の最終的解決で共演した山田くんが面白いと言っていたのでじゃあそうなんだろうと
脚本がねえ、すごいよかった、絶望に対して一部の隙もない、こちらが口を挟めない、ただただ見ていることしか出来ない、ザムザの鬼畜な造りを活かしたラストが最高、ため息出た
11/12ガソリーナ『Shortcuts2』「まばゆさがここにある、捨てたものではない」新宿シアター・ミラクル
これに関してはちょっと冷静な評価が出来ないのだけど、てか公演じゃねえし、公演の中の短編の一つ
あの、とにかくよかったんです、安心した、とにかく安心した、よかった


以下面白かったやつを一言くらいと同時にずらーっと

2/13ミラクル祭'16 MU『その好きは通らない』新宿シアター・ミラクル
美香ちゃんのコメディエンヌ力が爆発、その好きは通らないってタイトルが良いよね、ベストタイトル
2/19ミセスフィクションズのまんがまつり花まる学習会王子小劇場
ナオミ女王様に仕えた日々が最高に良かった、実写大成功のうちの一つじゃない?草履の岡野さんの漫画っぽさもよかったなあ〜一部の変わった女子に好かれそう感
平方イコルスンの漫画買いましたってことは漫画原作舞台として大成功じゃない?要するに作品として大成功じゃない?
漫画に出てきそうとよく言われるのに出れなかったのがほんとに悔しかった
3/6からまわりえっちゃん『立ち止まるのは進行形』シアターグリーンBox in Box THEATER
金ちゃんがすげえよかった、あの人やっぱめちゃくちゃ強い役者さんだね
ヤンキー役の人のダンスがキレキレでずっと見てたい
4/8壱劇屋『SQUARE AREA』花まる学習会王子小劇場
塩原さんがゲスト出演していた関西弁スペシャル、いやーこの日でよかったなー、劇団としての強度が凄まじい、単純な劇団力だけで言ったら東京で勝てるとこないんじゃないかな
お○こで肩パンされる塩原さんとパントマイムで壁に手ついて犯される河原さんに腹抱えて捩れるほど笑った
6/11『幻燈の獏』シアターKASSAI
津和野くん出演、ほんとにこう、漫画みたいのが似合う人だな、一番乱歩ぽかった、小さい女の子を撫でる手がいいですね、手がきれい
らまのだ『終わってないし』新宿眼科画廊
塩原さん出演、いやーこれもよかった、塩原史上一番いい芝居かもしんない
眼科画廊ってあんま好きじゃなかったんですけどちょっと好きになりました
相手役の松本みゆきさんが超よかった
10/14劇団Rexy『燃えるなよ剣』DDD AOYAMA CROSS THEATER
これねえ、私が見た回がちょっとしたハプニング回というか、噛み回及び神回だったんですけど、ハプニングを物にした役者さんたちがコメディアンになる瞬間というものを見てしまってああ美しいなあと思ったのでした、なんっだその暴力性!⤴︎
「明日もセット壊れねえかな」と言った鬼演出家を私は見逃さなかった
10/15たすいち『あなたのひとみにうつらない』新宿シアター・ミラクル
黒澤多生くんと一緒に芝居がしたい
miel『や み つ き』スタジオ空洞
素敵な役者さんを見つけました、目を惹く人っていうのは善くも悪くも存在感あるなあ
はらぺこペンギン!『鬼ヶ島平八郎一家の乱!』下北沢駅前劇場
ラストシーンが超よかった、今まで全部相撲で決めてたことを勝ち負け関係なくお互いの意見を尊重し合うことで決める、愛があった、あの時あの瞬間あそこには確実に愛があった、ギャグとシリアスのバランスもgood


はー疲れた、今年あと5本くらい見んだよ、決めれるのこれ?笑
今年は異常に豊作でした
映画も書こうかと思ったんですけどそんな観てないしとりあえずベストは『ロブスター』、これ一択です
気が向いたら書こうかな
posted by 沈ゆうこ at 10:24| Comment(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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